【あさひかわサポートネットワークについて】
私たち、通称「あさひかわサポネット」は、東北地方太平洋沖地震で被災された方の支援のために、
昨年6月、旭川市民有志で立ち上げた、非営利、ボランティアによる市民グループです。
外出もままならなかった福島の方から、「放射能のことを忘れ、子どもたちを、思い切り外で遊ばせたい」
との切実な声を受け、昨年7月〜8月、福島県南相馬市の子どもたち(親子)97名の皆様に、
旭川市内3地域と近郊3町で、それぞれ1週間の短期保養(避難)をしていただきました。
その後も、旭川や近郊に避難してきている方々との交流や、
避難者の互助会組織である「みちのく会旭川支部」立上げのお手伝いをさせていただくなど、
被災者、避難者の皆様の、見知らぬ土地での暮らしをお支えする活動を続けています。
【ボランティア・スタッフ募集について】
「現地にはなかなか出かけられないけれど、ここ旭川で微力ながらでも復興を願い、
被災地の子どもたちとその保護者の方々を応援したい!ぜひ力になりたい!」
そんな想いを胸にお持ちの皆さん、是非一緒に被災者、避難者支援のボランティア活動に取組んでみませんか?
被災した子供たちと一緒に水遊びしたり、バーベキューをしたり、花火をしたり旭川の夏を楽しみませんか?
【ボランティアの具体的な活動や作業の内容について】
A)夏季一時保養(避難)受入の際のボランティア
- ● 朝夕の食事の準備
(たとえば、バーベキューや公共の施設に宿泊いただく場合など、食事の支度をお手伝いいただきます。)
- ● 子どもたちの付き添い
(たとえば、体験学習、水遊び、ゲーム、移動など、受入期間中、プログラム実施に際し、
子供たちについていただき、安全や様子に気を配りながら一緒に楽しく活動していただきます。)
- ● 遊び相手、話し相手になる
(プログラムの空き時間などに、子供たちの遊び相手になったり、
夕方以降、保護者の方のお話をうかがったりしていただきます。)
- ● 活動の様子の記録
(参加者への提供や支援者への報告、次回以降のご案内用のPRのため、
写真やビデオで活動の様子を撮影記録していただきます。)
- ● 学生ボランティアの方の送迎
(一緒にプログラムをサポートいただける車を持っていない学生ボランティアの方を、
集合場所から現地まで送迎していただきます。)
B)夏季一時保養(避難)受入の際のボランティアリーダー
- 受入事業の企画や運営のための会議に加わっていただき、当日には、
ボランティアの方をまとめるリーダーやサブリーダーとして活躍していただきます。
C)避難者支援のボランティア
- ● おひとりで避難してきている方のケア
(時々様子をうかがったり、電話などで様子をうかがったりしていただきます。)
- ● 茶話会の企画、準備、その他
(定期的な避難者の方々向けの茶話会の企画や準備、当日の運営を通じて、
暮らしの情報のご提供や、様々なお困りごとの相談にのっていただくなどのお手伝いをしていただきます。)
- ● 住宅探しや就労のお手伝い
(とるものもとりあえず、避難してきた方の住宅探しや就労などを、
提携先や関係機関と連携しながらお手伝いしていただきます。)
※それぞれ、期間その他、詳細については下記までお問い合わせください。
東北地方太平洋沖地震被災者支援
「あさひかわサポートネットワーク」
〒070-0033 旭川市3条通7丁目ヨシタケパークビル3F
旭川ふるさと旅行(株)内 担当:喜久野(きくの)
FAX:0166-34-6096
info@asahikawa-travel.com
http://www.asahikawa-travel.com/hisai-shien/
⇒ ボランティア・スタッフ募集について(PDF)